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動かないロレックスや傷だらけの時計も売れる?オーバーホール未実施の腕時計を高く売るコツ

2026/10/09

スタッフブログ

止まった時計は、修理せずにそのまま査定へ

「動かない時計を持っていくのは気が引ける」「せめて修理してからでないと値がつかないのでは」。そう考えて、止まったロレックスや傷の目立つ腕時計を、引き出しの奥にしまい込んでいる方は珍しくありません。実は、手を加える前の状態のほうが望ましい場合もあります。

時計が止まっている理由はさまざまです。単なる電池切れやゼンマイ切れのこともあれば、内部の油が固まっていることや、部品が傷んでいることもあります。いずれの場合でも、修理やオーバーホールを済ませてからでなければ売れない、というわけではありません。

止まっている理由を見立てるのも、査定員の仕事です

自動巻きの機械式時計は、腕に着けずに置いておくと、モデルにもよりますが2〜3日ほどで止まるのが一般的です。つまり「動かない」のは故障ではなく、単に巻き上げが足りていないだけということもあります。当店の査定員は、リューズを巻いたときの手応えや秒針の動き方、日付の切り替わりなどを確認し、どこに原因がありそうかを見立てたうえで評価しています。

外装についても、傷の深さや位置、風防の欠け、文字盤の焼けやシミを一つずつ確認します。ブレスレットの伸びやバックルの状態も、査定額に関わるポイントです。状態の良し悪しを一律に判断するのではなく、そのモデルの市場で「どの程度の傷なら評価に響きにくいか」を踏まえてお伝えしています。

当店はモスバーガー新発田店さんの斜め向かい、JR白新線の西新発田駅から車で7分ほどの場所にあります。こちらでよくお預かりするのが、何年も動かしていなかった時計です。カウンターでリューズを数回巻いてみたら秒針が動き出した、という場面は決して珍しくありません。その一方で、傷を気にして事前に磨きに出された時計が、本来の角の立ったケースの形を失ってしまっていた、という例にも出会ってきました。査定員としては、汚れや傷はそのままの状態で見せていただけるほうがありがたい、というのが本音です。日曜・祝日はお休みをいただいていますが、平日や土曜日に、ケースや袋に入れたままの状態でお持ちください。

ベルトが切れている、竜頭が外れかけている、といった状態でもお預かりできます。外れた部品があれば、捨てずに一緒にお持ちいただくと助かります。

引き出しの中の時計を、一本ずつ相談に来られる方も 最初の一本で状態の見方をお伝えすると、ご自宅で眠っていた別の時計を、次の機会に持ってきてくださる方がいらっしゃいます。動く・動かないにかかわらず、気になった時計を少しずつ確かめに来られる、そんなゆっくりとしたお付き合いが続いています。

「壊れた時計は買取の対象外」とは限りません

「総合買取店に、動かない時計を持ち込んでも困らせるだけでは」と心配される方もいらっしゃいます。しかし、動かない時計にも評価の軸はいくつもあります。ブランドやモデルそのものの人気に加え、純正のブレスレットや文字盤、ムーブメントといった部品にも需要があるためです。

また、金無垢やプラチナ素材の時計であれば、素材としての価値も評価の対象になります。時計としての評価と素材としての評価を比べ、より実情に合った金額をご提示できるのは、幅広い品目を扱う買取店ならではの強みです。

メーカーもモデルもわからない時計こそ、状態を確かめる価値があります

箱も保証書もない、どこで買ったものかも覚えていない、風防が割れている——そうした時計でも、まずはお見せください。裏蓋や文字盤の刻印、ムーブメントの仕様から、メーカーや製造時期がわかることもあります。

査定は無料で、金額をお聞きになったうえでお持ち帰りいただくこともできます。処分するかどうかを決めるのは、価値を知ってからでも遅くありません。

【豆知識】売る前のオーバーホール・研磨は「しないほうがいい」場合も

動かない時計を前にすると、「オーバーホールしてから売ったほうが得なのでは」と考えたくなるものです。しかし、オーバーホールの費用は機械式の高級時計で数万円から、モデルによってはそれ以上かかることもあり、その費用がそのまま査定額に上乗せされるとは限りません。中古時計の相場は、買取後に整備されることを前提に組まれている場合も多く、未整備のままでも評価が大きく下がらないことがあります。

特に注意したいのが、外装の研磨(ポリッシュ)です。ケースやブレスレットの傷を消すために磨くと、金属がわずかに削れ、本来のシャープな角(エッジ)が丸くなってしまいます。ヴィンテージ時計の世界では、磨かれていないオリジナルの形が残っていること自体が評価の対象になることもあり、細かな傷よりも形の崩れのほうが惜しまれる場合があるのです。

また、修理の際に純正以外の部品へ交換されていると、査定上は「非純正パーツ」として評価が分かれる要因になります。クオーツ時計の場合も、長く放置して電池が液漏れしていることがあるため、ご自身で裏蓋を開ける前に一度ご相談いただくほうが安心です。動かない、傷がある、ベルトが切れている——その状態のままで、まずは今の価値を確かめてみてください。

新発田市内への出張査定も承っています

「壊れた時計を何本も持ち出すのが不安」「ほかの遺品とあわせて見てほしい」という方には、出張査定でお伺いしています。新発田市の中心部をはじめ、豊浦・紫雲寺・加治川の各地区も対象です。

日曜・祝日は定休日のため、出張のご希望日は平日または土曜日でご相談ください。宅配査定やオンライン査定もご利用いただけます。

動かないままの時計、一度見せていただけませんか

おたからや 舟入町コモタウン前店

受付時間:10:00〜18:00/定休日:日曜・祝日

※出張査定はお電話またはフォームにて事前にお申し込みください

店舗情報

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