スタッフブログ
ルイ・ヴィトンのラインナップは時代とともに移り変わり、一定期間で姿を消したモデルも少なくありません。スピーディやパピヨン、アルマといった定番の形にも、サイズ展開や素材違いで既に販売が終了しているものがあります。こうしたモデルは新品として店頭に並ぶことがないため、市場に出回る個体が徐々に限られてくるという特徴があります。
査定の現場でよく見かけるのは、ミニサイズやジャンボサイズなど、現行のラインナップにはない大きさで作られていたモデルです。また、モノグラムキャンバス以外の生地(タイガやダミエ・アズールの初期展開など)で作られた一部のシリーズも、生産期間が限られていたことから評価の対象として意識されやすい傾向にあります。当店では、こうした形状やサイズの特徴も踏まえて評価を行っています。
一度お持ちいただいた方が、後日「実家にもう一つあったので」と別のお品物を持って再びいらっしゃることがよくあります。旧モデルへの関心が高まっていることもあってか、そうしたご相談の輪が少しずつ広がっているように感じています。
「廃番モデルは専門の鑑定機関でないと正しく評価できないのでは」と思われがちですが、当店の査定員は日々多くのブランド品を扱う中で、型番の刻印やライニングの素材、金具のつくりから製造時期を読み取る経験を積んでいます。旧いモデルだからと諦めずに、まずはお持ちいただければと思います。
「これが何年前のものか分からない」という状態でも問題ありません。査定は無料で承っており、金額にご納得いただけない場合はそのままお持ち帰りいただけます。まずは実物を見せていただくところから始めさせてください。
注目されやすい旧モデルを見分けるための豆知識を二つお伝えします。一つ目は、内側に付いているレザータグの刻印です。時代によって刻印の書体や配置が変わっており、これがおおよその製造時期を知る手がかりになります。二つ目は、金具のパーツです。バックルやファスナーの引き手の形状は数年単位で変更されることがあり、細部の意匠から年代を推測できることがあります。反対に、社外品の金具への交換や、大きな修理歴がある場合は評価の際に丁寧に確認させていただく点になります。旧いというだけでなく、当時の作りがどれだけ保たれているかが評価の分かれ目になります。
クローゼットや納戸の整理で旧モデルのヴィトンがまとまって見つかった場合は、出張買取のご利用も可能です。新発田市内を中心に伺っており、まとめて持ち運ぶのが大変な方にご好評をいただいています。もちろん店頭にお越しいただいても構いません。
おたからや 舟入町コモタウン前店
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